第6回:株式会社IR Robotics

J1昇格を「サッカー×ビジネス」で後押し

画像右: 代表取締役 金 成柱
画像左: 株式会社ゼルビア パートナー事業部長 大室 旭

FC町田ゼルビアは、ファン・サポーターの皆様をはじめ、パートナー企業・行政・地域の皆様など、様々な方々に支えられ、活動しています。
活動していく中で、「FC町田ゼルビアを熱くご支援くださっているパートナー企業の皆様の『声』をもっと届けたい」という想いから、新たに特設コンテンツとして「VOICeS」を発足しました。

第6回となる今回は、株式会社IR Roboticsの金 成柱代表取締役に話を伺いました。
パートナーを始める以前からあったゼルビアとの様々なご縁から、サッカーにスポンサーをする意義まで、様々なトピックについてお話しいただきました。

インタビュー後半では、金代表ならではのアイデアもプレゼンしていただきました。

最後までお楽しみください!

目次

オフィシャルクラブパートナーとしてのお付き合いが2020年2月から始まりました。まずはきっかけから聞かせて下さい。

私自身、小・中・高・大と本格的にサッカーをやってきまして、今でも草サッカーをやっています。私はプロへの道を諦めた立場ですが、先輩や後輩にJリーガーもいますから、自分もいつかは【サッカー×ビジネス】の観点で何か関わりを持ちたいとずっと思っていました。実は、2019年に縁あって人生で初めてJ1チームのオフィシャルスポンサーをやらせていただいて、その時の新しい体験がとても楽しかったです。毎週のようにホーム戦はスタジアムに応援に通い、クラブ側の企画で選手たちとの交流の機会もあったり。

いつかは【サッカー×ビジネス】の観点でサッカークラブに関わりたいという夢をお持ちだったのですね。ちなみにゼルビアに興味を抱くきっかけは何でしたか。

ゼルビアがサイバーエージェントグループにグループ入りしたことがきっかけです。サイバーエージェント社長である藤田さんとは、私がベンチャー企業の経営者をインタビューをするメディアに携わっていた時からのお付き合いでしたし、とある経済団体を通しても継続的に関わりを持たせて頂いていました。また、他にもサイバーエージェントの役員さんや社員さんとも多く交流を持たせて頂いていたので、距離の近い存在でした。

サイバーエージェントグループが結んだ縁ですね。

2020シーズンから微力ながらオフィシャルクラブパートナーとしてお力になりたいと思い、藤田さんに直接その旨のメッセージを送りました。また、これも奇妙な縁ですが昨年で現役を引退された李漢宰さん(現クラブナビゲーター)の弟は、私の大学時代からの親友でもあるんです(笑)。

そんなご縁が! ちなみにクラブの成り立ちを知って、“ベンチャーマインド”に共感していただいたことも、大きな理由になったとか。

親会社を持たずにボトムアップ型で歴史を積み上げてきたゼルビアのクラブとしての成り立ちと、カネ無しコネ無しで自らの未来を開拓していくベンチャー企業のその姿が、なんだか近いなと感じました。クラブ運営においては、スポンサー企業の数と金額が大きければ大きいほど運営が安定することはもちろん知っていましたから、せっかくなのでこの機会に私親しい経営者仲間たちに「一緒にスポンサーやろうぜ!」と声を掛けました。するとすぐに5人の経営者仲間が賛同してくれて、一緒にスポンサーをすることになりました。みな共通して、サッカーが好きで、藤田さんのことを尊敬している経営者です(笑)

都心開拓の力になっていただいています。感謝してもし切れません。あれは確か、2019年のシーズン終盤でしたか。ホームゲームにお越しいただいたんですよね。

スタジアムのVIPルームのファシリティに感激しました。すごく良いですね! VIPルームの空間は、清潔感あって開放感がある。外と中とで仕切られてますから、気温が暑くても寒くても、雨が降っても心配ありません。ゼルビアを応援する仲間たちと過ごすには最高の空間です。

ゼルビアのVIPルームはすごく良いので、金代表にはもっと前面に押し出したほうが良いと言われています。

間違いなくもっとアピールすべきです(笑)。

金代表にはVIPルームを最大限に活用していただいています。社員さんと利用されたり、ご家族でご利用いただいたり、ビジネスで交流のある方々をお連れする場(ビジネスラウンジ)としてもご活用いただいています。金代表と繋がりのある社長方もご紹介いただいて、いろいろな形で繋がっているので、本当にありがたいです。クラブとしてはVIPルームの付加価値をもっと付けていいきたいと考えています。

私が声を掛けたスポンサー企業の社長仲間たちと休日に集まって、仕事の話をしながら、近況報告もしながら、一緒に好きなサッカーを見るのがとても有意義です。私が声をかけて一緒にスポンサーをしている企業、社長たちのことを「ゼルビアスポンサーファミリー」と呼んでいます。これからもその輪を広げていきたいと思っています。

ありがとうございます! ちなみにお付き合いが始まってから、ゼルビアのパートナー企業をしていることのメリットは、何か感じていらっしゃいますか。

会社としてスポーツ振興を通じて社会に貢献したいという側面が大きいですね。事業会社なので当然利益を追求して経営をしていますが、その利益の一部を社会がよりよくなるために還元していくべきと考えています。その第一歩としてスポーツ振興に貢献したいと思いました。

なるほど。スポーツ振興の側面ですか。

SDGs(持続可能な開発目標=2030年までに達成すべき17の目標)の観点でも、企業として果たすべき重要な役割だと思っています。まずは何かしら着手することが重要です。そういった意味でもゼルビアのパートナー企業をやっている価値はすごくあります。

SDGsの観点を取り入れているクラブも出始めていますが、うちはまだ大々的には発信していないので、ぜひお力になって下さい。

当社で配信している株式情報番組「Japan Stock Channel」というYouTubeチャンネルで、NPO法人やSDGsの活動を積極的におこなっている団体の代表者をゲストに呼んで、どのような活動をしているのかを聞いていくコーナーをスタートしています。彼・彼女たちの活動を動画を通してたくさんの人に知ってもらうことに貢献していきたいと思っています。動画URLが出来あがるので、その方たちにとってのPRツールになればなと思っていす。もちろん費用はすべて当方が負担します。

事前のヒアリングシートでは金社長から、「ゼルビアのマーケティング戦略(売上増戦略)策定に関わってアイデアを出したい」とあります。プレゼンをお願いします!

たくさんアイデアがあります(笑)。もっとゼルビアの資産を活用して、マネタイズできると思っています。例えばアイデアを一つあげると、ゲーム開始前にゼルビアOB選手VSスポンサー企業のPK合戦イベント。野球の始球式のように、ゲーム開始前にイベントとして、プロが実際に使用するコート・ゴールを使ってPK合戦をする。選手たちと記念撮影をして、記念品もプレゼントする、そしてピッチ付近でゲームが観戦できる。このプランに乗ってくる企業がいると思います。他でできない体験が重要です。

多くの経営者はプライスレスな体験にお金を出す傾向が強いので、その感覚です。ぜひ、ご検討を(笑)。

その感覚は金代表ならではの感覚だと感じています。私たちが新規パートナー企業さんに話を持っていっても難しい話かもしれません。面白い枠組みだなと思います。

ゼルビアの資産・コンテンツ力を、もっとメニュー化できると思います。

金代表からはサッカークラブに身を置いている者では思いつかない発想が出てきます。私たちが触れないような領域にこそ価値があることを、リアルに経営者の声として聞かせていただいています。

最後に大室さんはIR Robotics様と向き合う中で、あらためてどんなことを感じていますか。

繰り返しになりますが、金代表には多方面から協力いただいています。

その中で新たな企業さんを繋いでいただくには、しっかりとした関係性を築かないと難しいことだと考えています。

クラブとして繋いでいただいた企業さまにも「パートナーになって良かった」と思ってもらえることが重要だと考えています。

「ゼルビアスポンサーファミリー」のリーダーとして、これからも何卒よろしくお願いいたします!

今年は、私の同級生であり、高校・大学と一緒にサッカーをしてきた鄭大世(FW・背番号9番)も加入したことで、より一層楽しみが増えました今年、J1昇格を期待しています!

金代表の想い、トップチームに伝えさせていただきます。本日はありがとうございました。

社名:株式会社IR Robotics

カテゴリー:オフィシャルクラブパートナー

業種:IT (IR DX事業)

代表取締役:金 成柱

公式サイト:https://ir-robotics.co.jp/

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ15F