第17回:町田マルイ・モディ

町田マルイ・モディと目指す「ゼルビアの聖地」

画像右:町田マルイ・モディ 吉澤洋樹サブマネージャー
画像中央:町田マルイ・モディ 鈴木一弘リーダー
画像左:株式会社ゼルビア パートナー事業部 伊東祥明

VOICeSは、FC町田ゼルビアを熱くご支援くださっているパートナー企業様の『声』をお届けするコンテンツです。
第17回目となる今回は、町田マルイ・モディの吉澤洋樹サブマネージャーと鈴木一弘リーダーに話を伺いました。

なぜ、町田マルイ・モディはここまでゼルビアと取り組みをしてくれるのか、その背景を見ることができる内容となっています!
吉澤さん、鈴木さんの熱量は要チェック・・!

どうぞ最後までお楽しみください!

目次

最初にゼルビアさんのパートナーになったきっかけや背景、思いをお聞かせください。

丸井グループはステークホルダーのしあわせと利益の調和を企業の価値ととらえており、「ゼルビアと一緒に町田を盛り上げたい!」ということで、ゼルビアさんと契約をさせていただいたきました。
過去に実施したゼルビア応援ブース

鈴木さんご自身はサッカー経験があったのですか?

学生の頃にサッカーをやっていたこともあって、社内のゼルビアプロジェクトに手を挙げさせていただきました。

吉澤さんはいかがでしょうか?

私は陸上をやっていたのですが、日韓ワールドカップを観戦しに行くなど、もともとスポーツが好きでした。 町田への異動をきっかけにゼルビアプロジェクトに参加し、今では鈴木とともにプロジェクトの中心となって動いています。

ゼルビアプロジェクトというのは、どのようなものなのでしょうか。

部署を超えたチームを編成し、多様なメンバーが中長期的な目線でアイデアを出していくことで、ゼルビアさんとともに地域の方に向けた継続的な取り組みをしていくことを目的に発足したプロジェクトです。

会社としても地域貢献を継続していきたいという思いから、プロジェクトを発足されたのですね!

ゼルビアのプロジェクトにアサインされてから感じた思いはありますか。

町田駅に面しているマルイとモディが、まずはゼルビアを盛り上げようと感じました。 丸井グループの社員や、町田の方たちに「地元にJリーグのチームがあるってすごいことなんだ」と伝えることもミッションです。

これだけ熱量を持っているパートナーの担当者さんがいらっしゃるのはとても幸せなことですね!

非常にうれしいですね。 ただ、「なにかあったら丸井さんが協力してくれるかな」と甘えてしまっている部分もありますが…(笑)
うちにとっても大変助かっています。 ゼルビアさんと一緒にやらせていただくことで集客にもつながっていますし、「できることがあれば声をかけてください」と毎回お話しさせていただいています。
町田マルイ・モディの立地も完璧じゃないですか。 何度かイベントなどやらせていただきましたが、マルイとモディではいろいろな層にアプローチできるというポイントもありがたいです。

パートナーの担当者さんが、これだけの熱量を持ってプロジェクトとして動かれているのはファン・サポーターのみなさんにとっても嬉しいことだと思います!

続いて、実際にゼルビアさんと一緒にアクティベーションを行った事例をお伺いできればと思います。

昨年、「まちだ漢祭」というゼルビアさんの企画の一環で、配信動画の撮影を町田マルイ・モディでしていただきました。
「まちだ漢祭」の一環で「漢気エピソード」をSNS上で募集して、選ばれた方にプレゼントをする企画を実施しました。 そこで、すぐに丸井さんに撮影の相談し、3~4日後には撮影が実現したんです。(動画はコチラ
一番最初に声をかけてもらったのがうれしくて。 伊東さんに「他のパートナー様には声をかけていませんよね?」と聞いてしまいました(笑)

このスピード決裁の背景にはこれまでの経験などもあったのでしょうか?

はい。以前の店舗でイベントなどを担当していたのでそのノウハウがありますし、本社の了承とテナント様の許可があれば実現できると思い、話を進めました。 テナント様が快く許可してくださったので、スピード感を持って実現できましたね。

この企画の反響はいかがでしたか。

お客様や社内のスタッフからもすごく反響がありましたし、テナント様にも喜んでいただきましたね。 中島選手も長谷川選手も楽しそうにお買い物をしていただけましたし、アクティベーションとしてとてもよい機会になったと思います。

まさに丸井グループさんのミッションである「共創」につながる事例だと思います。

まさにそうです。 ゼルビアにとっては選手のプライベートな姿を見てもらう機会になりますし、町田マルイ・モディも撮影場所としてアピールできる。 さらにプレゼント企画の商品がファンの方に届くという動線までできていて、クラブ、パートナー、ファン、みなさんにとってよい企画ができました。
他にも、町田モディの10階に「ゼルビーの部屋」というブースを設置して、選手の紹介パネルや着用スパイク、歴代ユニフォームの展示などを行っています。
ブース展示を通じて、ご来店いただいたお客様にもゼルビアを応援しているということを知ってもらえたらいいなと思いますね。

最後に、今後クラブと一緒に行っていきたいことなどをお聞かせください。

今年、モディの1階を使って新ユニフォームの販売会を実施していただくことになりました。
サプライヤーさんが切り替わるタイミングなので、通販だけでなく対面でもドンと打ち出したいなと思い、丸井グループさんにご協力いただきました。

ファンの方も開幕戦を目前にしてユニフォームの販売会が行われるとなると、テンションが上がりそうですね。

販売会の当日に、ゼルビアの新体制発表会も行う予定です。 新加入選手の紹介や、背番号の発表もする予定なので、ファンの方にはその発表会を見た後に町田モディで応援したい背番号のユニフォームを購入いただけたらと思います。
販売会を通じてみなさんと一緒に盛り上がれたら最高ですね。

ものすごく盛り上がりそうですね!他にも、個人的にゼルビアと一緒にやってみたいことなどはありますか。

地域の小学生を呼んでサッカー教室を開催したり、高齢者の方も楽しめる体操教室を開催したりしたいです。 また、ゼルビアのパートナー企業様とも何か出来たらうれしいですね。興味のある企業の方はぜひ、どんなことでも鈴木までご連絡ください!(笑)

そこに参加した方々がホームゲームを観戦しに来てくれたらクラブにとっても嬉しいですね!

中学からサッカーをやっていたこともあって、サッカーを通じて地域と共創できることがすごくうれしいですね。

最後に、ファン・サポーターのみなさんにメッセージをお願いします!

町田マルイ・町田モディをゼルビアさんの聖地にしたいと思っていますので、試合観戦の際など少し時間があったらぜひ、立ち寄っていただけたら嬉しいです。
ゼルビアさんには、次の世代の方たちに勇気と希望を与えられるようなサッカーをしていただけたらうれしいですし、私たちはそのお手伝いができればと思っています。 町田の街にゼルビアのユニフォームを着た人がたくさん歩いている光景を実現できたらいいなと思います。

ありがとうございます。丸井さんとゼルビアさんのよりよい関係性が続くことで、10年後、20年後の町田が楽しみですね。 本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

社名: 株式会社丸井
カテゴリー:オフィシャルクラブパートナー
業種:小売・店舗事業、通信販売事業、専門店事業
代表取締役社長:青野 真博
公式サイト:https://www.0101maruigroup.co.jp/
所在地:〒164-8701 東京都中野区中野4丁目3番2号

▼町田マルイ
公式サイト:https://www.0101.co.jp/052/
所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目1番6号

▼町田モディ
公式サイト:https://www.0101.co.jp/723/
所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目2番6号

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